CB400SS中古バイク整備
■ 2022-06-12
福岡市できちんと整備された中古バイクをお探しなら☆
福岡大学近くの店舗になる城南店にてご成約頂きました、ホンダ/CB400SSの中古車整備を進めております。
まずは法令2年点検の項目に基づいて点検整備を行います。
エンジンオイルとオイルエレメントの交換の様子です。
ただ交換するだけでなく、使用するオイルにもこだわりをもってご用意しております。
エンジンの性能維持や寿命を延ばす為には、『どんなオイルでも同じ』ではありません。
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ブレーキフルード交換になります。
交換時期は2年に一回となります。
『汚れていないし、ブレーキも効いているから大丈夫!』はNGです。
交換の理由は水分含有量が一定を過ぎると、フルードが沸騰して急にブレーキがスカスカになるからです。
ドライブチェーンの調整です。
緩んでいるのはもちろん、張り過ぎだとエンジンの故障にも繋がります。
簡単そうに見えて、調整具合を間違えると命の危険とバイクの故障に繋がります。
バッテリーの点検になります。
充電電圧もしっかりと計測して、充発電系統に問題がないかも点検します。
個人売買でバイクをご購入された方が、『購入後直ぐにバッテリーがあがってしまった』とご相談を受ける事が多くなってきました。
充発電系統が故障していても数日間は問題ない事もあります。
その場合の修理費用は数万円、車種によっては10万円を超えるケースもあります。
個人取引の時はご注意ください。
まだまだ法令点検での点検整備は沢山ありますが、次はそれ以外の箇所の整備になります。
キャブレターの分解整備です。
お客様には不具合があると判断は難しいくらいの不調だったのですが、整備士には判断できる不調があります。
『微妙に始動性が悪く、エンジンの吹けがいまいち』と判断したので整備を行いました。
同じ車種でも状態によって全く別のバイクかと思う程、性能に差が出てきます。
中古車ですので、新車と同じとは難しいですが可能な限り良い状態にする様に点検整備を進めております。
バイクを通して『より安全により気持ちよく』をご提供する事がストラテジーのモットーです。