CB400SFのキャブレター
■ 2022-01-19
HONDA/CB400SFの修理作業もストラテジーにお任せ下さい☆
まだまだ寒い日が続く福岡ですが、本日は青空が広がりとても気持ちの良い一日でした♪
今回はホンダ/CB400SF-VTECⅡのキャブレターO/H作業の様子です。
インジェクション仕様のREVOも人気ですがキャブレター仕様のCB400SFもまだまだ人気です☆
キャブレターとはガソリンを気化する装置で現代のバイクではインジェクター式へと進化しました。
インジェクションはECUと言うコンピューターによりアクセルの開度や吸気圧、O2濃度などなど
各部のセンサーから拾ったデーターをECUにて処理し、その時の最適なガソリンと空気の比率にしてエンジン内に送り込んでおります。
その為、インジェクション車ではECUやセンサーなど沢山の電子装置が装備されています。
それに比べてキャブレターはシンプル!
構造を説明すると長文になるので省きますがアナログな構造にも関わらずアクセル開度に適切な混合気を作り出します。
インジェクション車になった今は故障診断もコンピューターが必須になってきて勉強が大変ですが
世代的に慣れ親しんだキャブレターの作業を落ち着きます( *´艸`)
ただシンプルとは言ってもシビアな機械ではあります。
チリの様なゴミが詰まっただけでもエンジンの不調に繋がります。
各部品の僅かな歪みや摩耗だけでも性能に大きく影響するので知識がないと正確な整備はできないです。
ひとつひとつの部品や機構をしっかりと点検していきながら交換パーツを選定していきます。
バイクの場合に注意点は素人の方が整備にトライしている事もあり、そもそもの組み方が間違ってる場合もあります。
「元通りに組めば良い」は通用しない事もあり、「正確な状態」を知っていないといけません。
交換部品の基準も見た目では判断できないくらいシビアな部品もあるのできちんとして測定が必要になってきます。
矢印の箇所はダイヤフラムと言ったゴムの部品が正確に入っていなかった為に跡が付いています。
密閉する為にこの様な構造になっているのでこれだけでも不調の原因に繋がります。
ダイヤフラムに針で刺したような僅かな穴が空いているだけでもNGです。
そう言った細かい箇所をくまなく点検していく必要があります。
これは洗浄前のフロートチャンバーですが僅かに錆が混入した後があったり液体ガスケットが残っています。
これをこのままにしておくとオーバーフローと言ってキャブレターからガソリンが漏れる可能性があります((+_+))
「こんな事でバイクが動かなかったの?」と思うくらい些細な事でバイクは不調になります。
整備士になってから20年近くが経ちますがバイクも日々進化していくので、今でもこう言った驚きがあります。
でも、だからこそこの仕事に飽きがこないのかなとも思います♪
これからも整備士という仕事にプライドをもって取り組み、日々勉強して成長していける様に頑張ります!
それでは明日もストラテジーをどうぞよろしくお願い致します(^-^)
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